OITA CREATIVE CROSSING(大分クリエイティブクロッシング)

企業支援の“これから”を知る、創造と実践のダブルセミナー

日頃から企業課題の解決に取り組んでいる支援機関の皆様を対象としたセミナーです。クリエイティブ活用によるイノベーションを起こしたユニークな事例を紹介しつつ、県内中小企業の課題解決や活性化に必要なクリエイティブ活用術について学んでいただけます。

対象者
経営指導員、行政・金融機関職員をはじめとする支援機関の皆様、県内クリエイター(定員 30名程度)

クリエイティブ活用編

7.2
開催時間
13:15~16:30(12:45 受付開始)
申込期限
7.1(火)
会 場
大分中央公民館 2階大会議室(荷揚複合公共施設内) 大分市荷揚町3-45

支援機関は創造のハブになれるか? 〜SABAEで始まった、地域とクリエイティブの新しい関係〜

登壇者①
田中 英臣
鯖江商工会議所(福井県)

東京都出身。米国テニスアカデミー留学後、設備会社勤務を経て2004 年より鯖江商工会議所に勤務。事務局長、クリエイティブ部門統括として特命監も務め、地域産業支援、越境EC、知財・DX 戦略、デザイン思考を活かしたブランディング支援に取り組む。2022 年には、デジタル商業空間「Virtual Mall J」とリアルを融合させたハイブリッド型展示会「MADEFROM」を立ち上げ、KITTE 丸の内での復興支援展示では1 万人を動員、G7 大阪・堺貿易大臣会合への出展も実現。2024 年にはIG-SBC JAPAN にて優秀賞を受賞。

ミッションに基づいたブランド設計とプロダクト作り

登壇者②
池田 佳乃子
株式会社HAA 代表取締役(県内)

大分県別府市を拠点に、「日常に、深呼吸を届ける。」のミッションの元、日本の素材を活かしたプロダクトやコンテンツ事業を展開。入浴剤「HAA for bath」シリーズは、発売から3年で累計100万袋を突破し、国内外で展開している。また、ポッドキャスト番組「深呼吸できる女とできない女」は、Apple Podcastのメンタルヘルス部門で常時TOP10入りするなど、多くの共感を集めている。

伴走支援実践編

7.11
開催時間
13:15~16:30(12:45 受付開始)
申込期限
7.10(木)
会 場
別府市中央公民館1階 講座室(別府市公会堂内) 別府市上田の湯町6-37

商工会の経営指導員が実践する伴走支援とは 〜売れる商品開発と販路開拓…そして若手後継者の育成まで〜

登壇者①
藤本 貴史
神辺町商工会(広島県)

1978年広島県福山市生まれ。広島県商工会連合会や4つの商工会で経営支援業務に携わり、地域密着型の支援を実践。創業希望者から若手後継者まで、経営者一人ひとりに寄り添い、事業の強みを見つけ伸ばす「自立型支援」を信条とする。支援を手がけた「ビンゴソース」は全国的に販路開拓を実現。地域資源の再発見と広域販路開拓の成功事例として注目を集めている。また、令和5年度に開催された商工会経営支援事例発表大会(全国大会)では、最優秀賞を受賞。

イノベーションを生むオフィス:柳井電機工業の挑戦

登壇者②
加藤 陽介
柳井電機工業株式会社 マーケティングDX戦略室 DXリーダー
神鳥 兼孝
株式会社green circle 代表(県内)

柳井電機工業は、日立製品を軸に電気設備の販売・施工から保守まで一貫したサービスをご提供する総合エンジニアリング企業です。またドローンやIoTによる技術開発、社内のDX推進に取り組み、地域産業の未来を支えるパートナーとして挑戦を続けています。セミナーでは、株式会社green circle代表の神鳥氏と共に登壇し、いま取り組んでいる社内でのクリエイティブ活用についてお話しします。